梁は5寸幅、通し柱は6寸角7寸角と圧倒的な太さと重量感を誇る頑丈な構造の太い国産檜にこだわった住まい。100年、200年と世代を越えて受け継がれる、職人の心意気を込めた手仕事による、気品溢れる本格和風住宅です。
大黒柱は8寸角・9寸角・尺角、通し柱は6寸角、柱は5寸角、すべて良質な国産の檜を使用。地震の揺れや積雪の重みに十二分に耐える強度を持っています。
檜は耐久性に優れた木材として知られ、日本では昔から社寺建築に使用されています。檜は木目がまっすぐ通っており、材質は緻密、軽軟、粘りがあって、虫害・雨水・湿気に強い。また、白蟻や腐りに強く、薬剤処理なしで使えるため、体に優しい家づくりに適した木です。
大須賀技建では通し柱は６寸角（180㎜角）、管柱はお客様のご要望に合わせて５寸角（150㎜角）、4.5寸角（135㎜角）、4寸角（120㎜角）を採用。 梁・桁の幅は柱の太さに合わせて大きくしています。縦横の部材と上下の部材、共に太くしてこそしっかりと組み合い、頑丈な構造になります。
大工が1本1本墨付けして「手刻み」するため、構造の弱点となる継手の数を減らし、釘や接合金物を最小限に留めることで錆や材質の違いによるゆるみを避け、住み継がれる長寿命住宅を可能にしています。
降雪時などに家に大きな荷重がかかるときでもしっかりと屋根を支えるために、部材を三角形に組む「合掌組工法」を取り入れています。
2階の床下地には厚み24㎜の耐久性抜群の檜の複合板を使用しています。 ラワンなど他の合板と比べて虫や湿気に強いのが特長で、床倍率3.0倍を実現しています。ホルムアルデヒド対策・シックハウス対策・F☆☆☆☆対応
「筋交」プラス「外壁の下地にダイライト（耐力面材）を貼る」ハイブリッド耐震工法で壁倍率5.0倍を実現しました。
仮設工事・足場工事・地盤調査・鉄筋工事・コンクリートベタ基礎・手刻み加工・真壁づくり、大壁づくり・国産檜土台・剛床工法・ハイブリッド耐震工法・二十通気工法・屋根工事・塗装工事・石、タイル、左官工事・アルミ樹脂複合ペアサッシ・各室網戸・無垢室内建具（1F）・国産檜無垢階段・天然無垢床材（1F）・珪藻土、珪藻土クロス・外壁工事・床、壁、屋根断熱材・システムキッチン・ユニットバス・洗面化粧台・エコキュート・電気工事・火災警報機・換気扇・照明器具・給排水管工事・雨樋工事・設計、確認申請手数料・瑕痂保険料・現場経費 込み
大須賀技建では、設計事務所とコラボレーションによって、檜の家の良さはそのままに、より洗練された新たなデザインをご提案することも可能です。設計事務所によるデザイン力と、大須賀技建こだわりの檜と技術力を駆使して、お客様のご要望に沿った満足のいく住まいをご提案いたします。
